ミソ医院 · 診療コラム

大邱でリツオ(hADM)を検討されるとき — 先に決めること

“リツオをしましょうか”より先に決めることがあります。リツオは真皮を構成する材料そのものを直接入れる製品なので、何が減ったのかによって候補になることも外れることもあります。当院が診察で実際に見る五つの順序をそのまま記しました。

診療コラム 読了目安 約7分 2026年9月 大邱ミソ医院 · 院長 李治学(イ・チハク)

まず結論

リツオ(hADM)は真皮を構成する材料そのものを直接入れる製品です。 コラーゲンをつくるよう刺激する方式ではなく、減った材料を補う方式です。ですから診察は製品名ではなく“何が減ったのか”から始めます — 当院は五つを先に決め、そのあとで製品を決めます。

診察で当院が実際に見る順序

1. 何が減ったのかを先に分けます — リツオが答えでない場合があります

リツオは真皮の密度ときめを狙います。ですから頬 · こめかみのボリュームが減ったこと、フェイスラインが下がったことが主なお悩みであれば方向が違います — リツオは体積を充填する製品ではなく、たるみは高周波リフティングが扱う層です。この段階でリツオが候補から外れることは実際に少なくありません。

2. 入れる層と部位を決めます

リツオは真皮に入れます。部位ごとに真皮の厚みが違うので、薄い部位は量を減らし、注入点を分けます。 目もとのように薄く敏感な部位では、同じ系統でも粒子をより細かくした製品が合う場合があり、部位によって系統の中で使い分けます。部位ごとの整理はセルレディエムとリツオ — 同じ hADM で何が違うのかにあります。

3. 元に戻す余地をお伝えします

hADM はヒアルロン酸ではないので、ヒアルロニダーゼで溶かすという考え方が成り立ちません。 ただし体内で分解される材料なので、その場に永久に残る構造でもありません。元に戻す注射がない材料では、当院は足りない側から始めてあとから足す設計で進めます。

4. すでに入っているものを確認します

同じ部位に元に戻せない材料(PCL · PLLA · CaHA)がすでに入っていると、あとで反応が出たときにどれによるものか分けられなくなります。 ですから施術歴を部位ごとに確認します。同じ日に複数の系統を重ねて入れないのも同じ理由です。

5. 回数と連絡の基準をお渡しします

当院はリツオを1か月間隔で3回を基準に始め、追加するかどうかは暦ではなく状態を見て決めます。コースを先に決めてから埋める進め方はいたしません。最後に施術後に何を見て、いつご連絡いただくかをお渡しします — 一か所だけの痛みが二日を超えて続く、色が変わる、腫れがまた大きくなるときは、お待ちにならずご連絡ください。

ヒト由来の材料であるという点

リツオは提供されたヒトの真皮から細胞を取り去って残った基質です。人に由来する材料であることは、管理の仕方にそのまま反映されます。

  • 履歴の追跡が細かいです。 提供 → 加工 → 検査 → 保管 → 分配まで記録が残ります — 合成高分子の系統よりむしろ細かい側です。
  • 安全は何重にも管理されます。 提供者の選別と血清検査、工程中のウイルス不活化、そして免疫反応の原因となる細胞抗原と DNA を除く脱細胞工程です。
  • 人の体にもともとある構成材料をそのまま使います — 合成材料とは出発点が違います。

当院はこの由来を施術を決める前に先にお伝えします。 知って選ばれるのと知らずに選ばれるのは違いますし、気にかかる場合は無理にお勧めしません — 同じ目標に別の系統があります。

当院がしないこと

  • “この製品がいちばん良い”とは申し上げません。 狙いが違う製品を一列に並べることはできません。
  • 口コミや施術前後の写真を効果の根拠としてお示ししません(韓国医療法 第56条第2項)。
  • “副作用のない” “最高の” “唯一の”といった表現は使いません。
  • 材料の由来を省いて説明しません。 先に申し上げたうえで、お決めいただきます。
  • 当日のご決断を求めません。 元に戻す注射がない材料で決断を早めさせることは、危険を患者さんに移すことです。
  • 他院の施術を貶める言い方をしません。
  • コラムとホームページで施術費用は扱いません。 価格が判断の順序の前に来ると、目標 · 層 · 量 · 回数を確かめる機会が減ります。

どの医院でもお尋ねになれる五つ

  1. “私の場合はきめの問題ですか、ボリュームの問題ですか、たるみの問題ですか” — この区別なく製品が決まると、方向がずれる余地があります。
  2. “この材料は何を入れるものですか” — hADM は真皮を構成する材料そのものを入れる系統です。刺激する方式とは違います。
  3. “どの層に、何点に分けて入れますか” — 薄い部位ではこれが結果を決めます。
  4. “元に戻せますか” — hADM はヒアルロニダーゼで溶ける材料ではありません。 ただし分解される材料です。
  5. “施術後は何を見てご連絡すればよいですか” — 基準と窓口が決まっているかをご確認ください。

よくあるご質問

大邱でリツオの診察を受けるとき、何を先に決めればよいですか?

製品名ではなく目標です。減ったのがきめか、ボリュームか、たるみかを先に分ければ系統はほぼ決まります。当院はそのあと層 · 元に戻す余地 · 施術歴 · 回数 · 連絡の基準の順で決めます。

リツオは何を入れる製品ですか?

真皮を構成する材料そのものを直接入れます。提供されたヒトの真皮から細胞を取り去って残ったコラーゲン · エラスチンなどが混ざった基質を細かくして真皮に入れます。コラーゲンをつくるよう刺激するのではなく、補う方式です。

人に由来する材料だと聞きましたが、そうですか?

はい。提供されたヒトの真皮を脱細胞化した材料です。ですから提供 → 加工 → 検査 → 保管 → 分配まで履歴が残り、提供者の選別 · ウイルス不活化 · 脱細胞工程で安全が何重にも管理されます。当院はこの由来を施術を決める前に先にお伝えし、気にかかる場合はお勧めしません。

元に戻せますか?

ヒアルロニダーゼで溶ける材料ではありません — ヒアルロン酸ではないからです。ただし体内で分解される材料なので、永久に残る構造ではありません。元に戻す注射がないため、当院は足りない側から始めてあとから足す設計で進めます。

何回受ければよいですか?

当院は1か月間隔で3回を基準に始め、追加するかどうかは暦ではなく状態を見て決めます。コースを先に決めてから埋める進め方はいたしません。

リツオが答えでない場合もありますか?

あります。リツオは真皮の密度ときめを狙いますので、減ったボリュームや下がった構造が主な問題であれば方向が違います。ボリュームは充填する材料の側、たるみは高周波リフティングが扱う層です。

リジュランとは何が違うのですか?

何を入れるのかが違います。リツオ(hADM)は真皮を構成する材料そのものを直接入れて真皮に留まり、リジュラン(PN)は材料ではなく真皮が回復する環境をつくって分解されていきます。ですから当院は順位をつけず、目標で決めます。詳しくはセルレディエム · リツオとリジュランに記しました。

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作成した医療機関

この記事は大邱ミソ医院院長イ・チハクが作成 · 監修しました。施術基準と注入設計は当院が実際に用いている方法をそのまま記しています。

ミソ医院
院長李治学
所在地大韓民国 大邱広域市 中区 東徳路125 ボムボムビル4階 (慶北大病院駅1番出口)
電話+82-53-428-2700
診療時間平日 11:00〜19:00 (昼休み 13:00〜14:00) / 土曜 10:00〜16:00 (昼休みなし) / 日曜 · 祝日 休診
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本コラムのすべての記事は一般的な情報を提供するためのものであり、医学的な診断や治療に代わるものではありません。施術の効果と副作用は個人の皮膚状態、年齢、基礎疾患によって異なって現れることがあり、すべての人に同一の結果を保証するものではありません。施術を受けるかどうかは必ず医療者との対面相談を通じてお決めください。

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